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汗かきの原因の一つは代謝異常

汗かきに原因のほとんどは代謝異常によるものですが、ではなぜ代謝異常が起こるのでしょうか。

 

平均よりも太っている人に汗かき症が多くみられますが、太っている人ほど基礎代謝が高いためです。

 

肥満が原因の汗かきを多汗症と言い、汗疹の原因にもなります。

 

代謝異常の怖いところは、摂取したエネルギー源が正しく働かない事を言いますね。

 

体内で必要栄養素に変換するのも、エネルギー代謝によるものですが、ひとたび代謝異常が起こると、糖尿病やビタミン不足による欠乏症、痛風などの代謝性疾患を引き起こします。

 

代謝異常が原因で起こる病気に、糖尿病、肥満症、高脂血症、甲状腺機能の低下などがあります。

 

代謝異常がなぜ起こるかの原因は様々ですが、生まれつき正常な代謝に必要な酵素が無い場合もあり、それを先天性代謝異常と言います。

 

こうした代謝異常のシグナルの一つが汗かきです。

 

体温調整以外の理由でおこる異常な汗かきは、こういた代謝異常が考えられますので、内科か甲状腺科を受診することをお勧めします。

 

また、まれにインスリノーマと言って、膵臓にインスリン分泌内分泌腫瘍が原因で低血糖を起こしますが、主な症状が過剰な汗かきなので、たかが汗と侮らず、代謝異常の可能性も疑った方が良いでしょう。

汗かきの主な原因

汗かきと言うと、標準体重をオーバーしている方に多いというイメージがありますが、確かにそれも主な原因の一つでしょう。

 

でも、汗かきというのは様々な原因が1つないし複数ある場合があるのです。

 

原因は体質的なもの、もしくは病気である場合があります。

 

汗かきの体質的な原因というのは、食生活に起因するものがとても多く、高脂肪の食事を習慣的に摂取していたり、乳製品を好んで摂取していたり、また唐辛子などの香辛料を調理に多量に加えるなどがあります。

 

遺伝的な理由もありますが、代々そのような食習慣であることが考えられます。

 

汗をかくということは、交感神経が活発である状態にあるのですが、過剰なストレスや緊張症などの性格的な原因で、交感神経が活発となり、手のひらやわきの下など特定な部分に出やすいと言われています。

 

汗かきの人の多くは精神的なものが原因だそうです。

 

また、シニア女性の汗かきの場合、閉経に伴う更年期障害が原因の一つです。
汗かきを抑えるのはエストロジェンという女性ホルモンなのてすが、閉経により分泌が急激に低下することが原因です。

汗かきは体質なのか

たとえば小学生の頃、体育の授業で同じことをしているのに、やたら汗かきの子供と、それほど汗をかかない子供がいませんでしたか。

 

汗かきは新陳代謝が良い証拠だから、持って生まれた体質なのだと思っていました。

 

確かに遺伝的な要素は多分にあるようですが、汗かきが体質と割り切れない部分もあるのです。

 

汗かきになりやすい食べ物というのがあります。

 

脂っこいものや辛いものがそれに当たります。

 

つまり、脂身の多い肉や、揚げ物、牛乳、チーズ、唐辛子などを毎日食べ続けることで、慢性的に汗かきになってしまうわけです。

 

その場合、食生活を改善する事で自然に汗かきではなくなるため、体質ではなく生活習慣によるものと言えます。

 

また、更年期障害に代表されるように、女性ホルモンの分泌が低下することで汗かきになることがあります。

 

体質的に女性ホルモンの分泌が少ない人は、発汗を抑える働きが低下するため、結果汗かきになります。

 

女性ホルモン分泌の定価は、食生活に由来する場合もあるので、大豆食品を意識して摂取するように心がけることが大切です。